カズだるま日記

東京から移住後の日常を記しています!

丹波の葬儀

今日は地元の葬儀のお手伝いに行ってきました。丹波に移住して2度目です。

過去総務部という仕事柄もあり、数々の葬儀に出席しましたが、こちらでは初めての慣習に少し戸惑っています。昔は自宅で執り行われ、土葬だったため大変だったとか。

現在の中心は専門の施設で火葬です。但し、一般的(?)通夜は行われず、各自が自宅に訪問し、玄関先でお悔やみの挨拶だけして帰ります。その時登場するのが「喪中扇」です。葬儀の受付時は参列者も受付係も「喪中扇」を当たり前のように使います。実はこの扇子の存在を初めて知りました。

今日の葬儀の僧侶は、一般的な御家庭ですが導師と4名の役僧ともう1名の6名でした。そして、読経の間に5分間の御詠歌が唱えられました(10数名のボランティア部隊が担当)。

知ってるつもりでいても知らないことが多く、勉強になります。

《葬儀の会場》

ゆら