少林寺拳法大範士九段の、大屋先生が亡くなってから1年が経ちます。先日、東京都連盟が主催で「偲ぶ会」が開催されたようです。現役の頃、東京地区の武道専門学校で、独特な妙技を長年に亘り直接ご指導頂きました。改めて技の奥深さと、実践で使える力ではない技を実感しました。所属する道場以外で、技が習得できる機会があるのは、少林寺拳法の良さだと思います。
難しい技が多かったことで、色んな先生や先輩から教わり、仲間と技を掛け合って研究したことは、今では良い思い出です。結構楽しい時間でした。今は体力的に「太極拳」ですが・・・
《10年前の荒川大会で、基本演練中》